言霊

「過去と他人は変えられない」
これは人間関係に傷ついて落ち込んだら良く思い出す言葉。
「不可抗力によるがっかり事案」だと、このワンクッションがあるのと無いのでは随分心の持ち様が変わる。ダメージからの回復に時間がかかるのは仕方ないけど。
「この人が家族じゃなくて良かった...(縁を切るのが難しくないという意味で)」もセットでよく言い聞かせてる。

「未来と自分は変えられる」
これは最近、というかここ2年ほど頭をかすめたことすらない言葉。
何故なら"なりたい自分が分からない"から。現状に自分自身納得してない自覚はあるけど、その次のステップに進めない、否、正確には進む気になれない。
それどころじゃなかった。
父の闘病から死までの日々、残された母との関わり方...
自分のことは後回しで、そして現在進行形で。
この事に関しては、完全に"他人のせいでどーのこーの"というわけではなく、置かれている状況に拠るところが大きい。



以前なら、「やるかやらないか迷ったらやる」と決めて動けた。もちろんその結果は全部自分が引き受ける覚悟で。
当然良いことも悪いこともあって、でも充実感はあった。AかBか迷って選択する時は、なぜかだいたいしんどい方を選んできた気がする。それでも良かった。

でもそろそろ"自分のこと"で動かないとなぁ...
という焦りにも似た感情が湧いてきて、頭と心をざわつかせる。

やりたいと思うことは実はまだまだある。
その自覚があるにも関わらず、それに蓋をしてしまっている。後生大事にあたためていたところで、実際に行動しなければなーんにも変わらない。それも分かってるのにね...

「やってみたら大したこと無かったね...」が経験則から言えることだけど、よーく思い出してみたらその経験をするまでに結構なエネルギー(準備とか気持ちの整理とか根回しとか)使ってたわ。
今は自分のやりたいことをするためのエネルギーがそもそも無い、もしくは足りないのかも知れないね。

もしまだ未来があるのなら、前回のブログにも書いたけど悔いのない日々を送りたい。
"なりたい自分"を模索中だとしても。